2011年7月


 

◆秋田・青年部 「復興支援うちわ」で被災地給油所を支援
   (7月29日付)
 
秋田県石油組合青年部(佐々木雅洋部長)は東日本大震災の被災給油所を支援するため「復興支援うちわ」を作成した。岩手、宮城、福島の各県石を通して、被災地の給油所に配布してもらう。
 復興支援うちわは「夏場で節電ムードもあり、うちわにすることにした。被災地の給油所を中心にお客さんに配っていただきたい」(佐々木部長)として1万500本作成したもので、3県石油組合に各3,500本贈呈する。うちわの表面には「絆」の文字を中心に握手するデザインを配し、「一緒にやるべ!」と呼びかけている。裏面には「ひとつになろう東北、私たちも応援します」のメッセージと、青年部17社の社名を記載している。


 

◆カメイ・宮城県にLED電球を復興支援で寄贈
   (7月27日付)
 
カメイ(亀井文行社長)と韓国LEDメーカー・LUMENS(ルーメンス)社は22日、東日本大震災の復興支援として、宮城県を通じて被災地向けにLED電球を寄贈した。
 カメイはLUMENSと日本総代理店契約を締結している。贈呈は宮城県庁で亀井社長から村井嘉浩県知事にLED電球4千個の目録が手渡された。
 

村井知事にLED寄贈の目録を手渡す亀井社長(右)

 

◆宗谷・稚内支部 ボランティアで公園除草活動
   (7月27日付)
 
宗谷地方石油組合稚内支部(安田龍平支部長)は先ごろ、社会貢献活動の一環として道立宗谷ふれあい公園展望広場の除草活動を行った(写真)。
 同公園でのボランティア活動は、2006年8月から年1回のペースで行っており、今年で6回目。同支部組合員と稚内市灯油販売業者協議会会員の計24人が参加し、展望広場の風の劇場とモニュメントの通路の目地などを約1時間かけて除草した。
作業に汗を流した後は、参加者はバーベーキューで親交を深めた。


 

◆胆振・今年もリングプルを地元小・中学校に寄贈
   (7月27日付)
 
社会貢献活動の一環として、全組合員給油所が11年連続で取り組んでいる「かけこみ110番」を地域の小・中学生にさらに周知させるために、胆振地方石油組合(濱中實理事長)は先ごろ、各組合員給油所で回収したリングプル約112kgを室蘭市立水元小学校と登別市立幌別中学校にそれぞれ56kg贈呈した。リングプルは、各学校の児童会や生徒会が社会奉仕活動として取り組んでいる車いすなどへの交換運動に使われる。
 胆振石油組合は各小・中学校の運動を支援することで、「かけこみ110番」の周知度を向上させるために2004年から7年連続でリングプルの寄贈を続けている。今年の分を含め、同石油組合が寄贈した管内の小・中学校は延べ30校。総量は1,460kgにのぼる。リングプルは、道内のボランティア組織「リングプル再生ネットワーク」が510kgでスチール製、660kgで軽量アルミ製の車いすなどに交換している。
 水元小学校への贈呈式は室蘭市高砂町のグロークリエート・高砂給油所(コスモ系)で行われ、同校の児童会役員6人が来所。藤沢茂樹所長からリングプルの入ったケースを受け取った。
 贈呈に先立ち、胆振石油組合の村井映一常任理事が「『かけこみ110番』活動を始めて今年で11年目。この活動の一環として給油所で集めたリングプルを小・中学校に寄付している」とあいさつ。
 オイル缶に詰められたリングプルは全部で8缶。4缶積み重ねると自分の背より高くなった会長の柳川さんは、「たくさんのリングプル、ありがとうございます。これからもたくさん集まるよう頑張ります」と元気にお礼を述べた。
 引率の野橋知哉校長も「リングプルを車いすに交換できるまで集めるのは、なかなか大変。当校では、やっと200kgを超えたところだが、今回のようにたくさんいただけると子どもたちの励みになる」と感謝していた。
 

藤沢所長からリングプルを受け取る児童会長

 

◆宮城・塩釜港クリーン作戦を今年も実施
   (7月20日付)
 
 宮城県石油組合農林漁業委員会塩釜海上部会(田中和弥部会長)は7月15日、バージ船の船長らで構成する塩釜海友会と恒例の「塩釜港クリーン作戦」を実施した。
 塩釜港の海上清掃活動は「海の日」に合わせて、毎年バージ船の仕事場である港内のゴミ回収を実施している。今年は東日本大震災でバージ船が被害を受け、港周辺の建物などが被災したことから当初は実施するかどうか迷ったが、全員に賛否を聞いたところ例年通りに実施することになった。
 塩釜港周辺ではまだ陸に打ち上げられた小型漁船が残されている中で、バージ船2隻と約20人が参加し、炎天下の下で岸壁と海上から塩釜市魚市場周辺を中心に海上ゴミの回収に汗を流した。今回は震災で港内に流れ込んだガレキなどの撤去作業が行われたこともあって、養殖用イカダの竹廃材などは少なかったものの、海草やビニール袋、プラスチックなどのゴミを回収した。
 

バージ船から海上ゴミの回収に汗を流した

 

◆茨城・鹿嶋支部青年部が海岸一斉清掃に参加
   (7月13日付)
 
 茨城県石油組合鹿嶋支部青年部(小岩井重光部長)は7月9日、鹿嶋市主催の海岸一斉清掃に参加した。同青年部が参加したのは今年で2回目。当日は早朝から炎天下の中で、市内の下津海岸で漂着したゴミなどを回収した。
 小岩井部長は「これからもこうした地域の活動に積極的に参加し、給油所のイメージアップにつなげたい」と地域の社会貢献活動に取り組んでいくことを強調した。
 
海岸清掃に参加した鹿嶋支部青年部の部員達(右から2人目が小岩井部長)

 
◆山梨・中央市と災害時供給協定を締結定を再締結
   (7月6日付)
 

 山梨県石油組合(輿石保理事長)は7月4日、中央市と災害時における石油製品などの供給に関する協定を締結した。田中久雄市長と輿石理事長が協定書を取り交わし、今後、中央市の地域において大規模な災害が発生または発生の恐れがある場合において、市の施設や緊急車両などへの優先的な燃料供給を実施していく。
 今回の災害時燃料供給協定は田中市長からの依頼によるもので、当日は市役所田富庁舎市長室において調印式が行われ協定書が取り交わされた。
 協定締結について、田中市長は「東日本大震災の時には、大変燃料が不足したとの思いがある。中央市にもいろいろな施設がある。特に上水道施設では自家発電装置を持っており、燃料の確保には過日の混乱時に苦労したこともあって今回の協定書締結につながった。災害時における石油製品の供給について色々とお力添えをいただきたい」と述べ、石油販売業界への協力を要請した。
 これに対し輿石理事長は、「山梨県の場合は道路事情が非常に悪く、災害時には供給が困難になることが予想できる。災害が事前に分かれば各社タンクに満タンにしておくこともできるが、いつ発生するかは誰にもわからない。組合員に災害時の優先給油を周知徹底しており、できるだけ不自由の掛けない迅速に対応できる体制を整えたいと思っている」と、業界として万全を期す考えを示した。そのうえで、「緊急時には“緊急用表示”を車にしていただきたい。その表示がある車には優先的に給油をする」と述べ、市側に有事の際に給油所店頭での混乱が生じないための体制づくりに協力を求めた。

 

調印式で協定書に署名する輿石理事長(右)と田中久雄市長