2011年1月


 
福島・会津若松支部が市に除雪用軽油を寄贈
 (1月31日付)
 
福島県石油組合会津若松支部(中村謙信支部長)は1月26日、会津若松市に除雪用燃料として軽油5,000リットルを寄贈した。
 福島県会津地区は年末の大雪により国道49号線では約300台の車が立ち往生したほか、新年に入ってからも降雪が続いており、市町村ではすでに除雪費を使い切っているところも多い。会津若松市も3億1,000万円の当初予算が底をついているという。
 このため同支部では除雪機用の燃料として使ってもらうため、軽油を寄贈することになった。寄贈は同支部役員会の席上、中村支部長から「除雪用燃料として役立ててください」と菅家一郎市長に目録が手渡された。菅家市長は「市民のために大切に使わせていただきます」と謝意を述べた。

菅家市長に軽油の目録を手渡す中村支部長(左)

  
 

◆長崎・佐世保支部が小学校にテントを寄贈
 (1月26日付)
 
未来を担う子どもたちのために役立ててください―。長崎県石油組合・佐世保支部は先ごろ、佐世保市小佐々町の市立楠栖小学校(柿森克久校長、児童213人)にテントを寄贈した。同支部が熱心に展開している社会貢献活動の一環で、テント寄贈はこれで3校になった。
 地方自治体の財政難もあって小学校の備品購入予算も減り、一方でかつては卒業記念などでテントを贈ることも多かったが、最近では寄贈の代わりに子どもたちの記念製作が増えている。「古くなったテントを買い換えられない、別の学校から借りている」などの悩みが出ていることを知った佐世保支部は昨年から「運動会などで子どもたちが伸び伸びと楽しく過ごしてもらいたい」と、寄贈を始めた。
 この日は、同小学校の卒業生でもある新浜SSの鴨川博明社長や坂倉雅敏・佐世保支部長らが同校を訪れた。児童全員が体育館に集まり、柿森校長が「石油はとても大切なものです。自動車や船は石油で動きます。寒いときにはストーブで暖まります」と分かりやすく話した。この後、鴨川社長が児童全員分のクリアファイルと共にテントを渡した。子どもたちは羽拍手とともに大きな声で「ありがとうございました」と感謝の言葉を述べた。 小佐々町は東シナ海に面しており、漁業が盛んで将来は後継者になる児童も多い。船の燃料が石油と知り「石油のおじさんたちからテントをもらった」と喜んでいた。
 
子どもたちにテントを寄贈する鴨川社長ら

  
 

 

◆東京・帰宅困難者避難訓練に協力
 (1月19日付)
 
東京都石油組合(飯田金廣理事長)は1月17日、千代田区が実施した2010年度帰宅困難者避難訓練に協力、千代田エネルギー・九段SS、ヤマヒロ・セルフ万世橋SS、富士鉱油東京支店・麹町SSが帰宅支援ステーションのノボリ旗を立て、参加者をサポートした(写真は九段SS)。同区が帰宅訓練を実施したのは8回目となる。
 徒歩訓練参加者はメイン会場の秋葉原メイン会場から出発、皇居を中心に2ルートに分かれ、SSやコンビニなどの支援ステーション所在地を確認しながら約6km先の四ツ谷会場まで歩いた。
 訓練に協力した千代田エネルギー九段SSの堀之内義春主任は「会社としても個人としても、地域社会にはこれからも積極的に協力していきたい」と話した。
 

  
 

 

◆岩手・宮古支部が山田町と災害時協定締結
 (1月17日付)
 
岩手県石油組合・宮古支部(佐々木勲支部長)は1月13日、岩手県山田町と「災害時燃料等供協定」を締結した。締結式には佐々木支部長はじめ町内の組合員、野中範夫岩手石協専務理事、町側から沼崎喜一町長らが出席した。
 協定内容は災害発生時や発生の恐れがある場合、同町の要請に応じて緊急車両や避難所などへ応急対策用の燃料や資機材の調達、応急対策要員の確保で協力する。沼崎町長は「締結に感謝します」と町民の安心安全に対する支援に謝意を表した。同町内には8組合員、9SSがある。
 岩手県石油組合はこれまで県との災害時支援協定締結に続いて、災害時に避難所の設置、運営にあたる市町村と各支部との間で災害協定締結を積極的に進めており、今回の締結で25市町村となった。
 
協定締結式で沼崎町長と握手を交わす佐々木支部長(右)